田舎から、おばあちゃんが来ていて
一緒のホテルに泊まっていたので更新できませんでした
『朗読CD 立原道造(吟詠:石田彰さん)』
初めて聴いた日から毎日寝る前に聴いてます
1枚まるごと、石田さんのCDは初めてです
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BGMが無く、BGMで感じる雰囲気が無いので
石田さんがこの詩を読む時にこだわった「詩を読む人の自由な解釈」・・・
「石田さんの朗読」を聴いた側の想像力・解釈を大切にされてるなと思いました。
まず最初は、詩の意味を考えずに石田さんの声を集中して聴いてみて、
2回目は、詩の意味を考えながら聴いてみました。
声のトーン、話すスピード、間のあけ方がそれぞれ違くて
詩の題名を読む声のトーンだけでも、詩の風景が伝わってきます
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悲しい内容の詩の時は、低めのトーンで
爽やかなイメージの詩では、明るい感じのトーン
話すスピード、間のあけ方で言葉の重さが感じられて
感情を殺しても、詩の重み、詩の風景を伝わる「石田さんの朗読」感動しました
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もっとたくさん聴いて「石田さんの朗読」と、詩の内容を
自分なりに深く解釈しようと思います。
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